こんにちは、蘇芳です。
ゴールデンウィーク最終日。
皆さん、少しゆっくりできましたか?
私は正直あっという間すぎて白目向いてます。
フリマサイト、楽しいよね♪
ところで皆さん、メルカリやラクマ、使いますか?
いわゆる「フリマアプリ」ってやつ。
あと、ヤフオクとか。
買うだけじゃなく「出品」を楽しんでる人も多いと思います。
私もときどき出品してます。

でね!!
その出品の時に、
「ジャストサイズのクッション封筒、欲しい!」
「可愛いデザインがない!欲しい!!」
そう思ったこと、一度くらいありませんか?

私も何度思ったか分からんです。
で、先日ふと「あれって…自分で作れるんじゃない?」と思いつきまして。
試作して見たらまあまあイイ感じ。
そこで今回は、自分の好きな紙で、好きな大きさのクッション封筒を作る方法をシェアします♪
お菓子の包み紙でクッション封筒作り
最初にざっくり設計図を書いてみました。
⇩こんな感じ。

なんか薄暗くてスミマセン笑
とりあえずコレ、全部作ってみました。
で、どれもちゃんとクッション封筒として使えるの確認できました♪
【案1】たぶん一番よくある作り方。表と裏で違う柄にもできます。
【案2】前後を切らずに作るので、大きめの紙で作るのがおすすめ。
【案3】これも1枚を切らないで作るタイプ。
全部載せると長くなるし、【案1】【案2】はメモを見てもらえば何となく分かってもらえそう(ホントに?)なので、今回は【案3】の作り方を載せときます。
そんじゃ、いってみよー♪
まず、材料と道具です。
・お菓子などの包み紙(もちろん新品の包装紙でもOK)
・カッター、はさみ、筆記用具
・カッティングマット(カッターを使う場合)
・定規(なくても大丈夫ですが、あった方がラク)
・紙用の両面テープ(できれば強力タイプ)5mm幅、10mm幅
・緩衝材(いわゆるプチプチ)
両面テープとプチプチは100均のものでOK♪
プチプチは中古だってOK。
包み紙も100均にたくさん可愛いのがありますよね。
で、ごめんなさい。
先に謝っておきます。
今回、採寸というものを一切していません(爆)
逆に言えば、それくらいテキトーでも作れるとご理解ください笑
包み紙をカットする
それではスタート♪
東京の銘菓展に行ってきた時、「赤福」の包み紙をとっておいたので、これを使います。

まず、包み紙の破れた部分は見た目が悪いので切り落とします。




要らない部分を切り落とした状態がこちら。

これを裏返して、表のデザインとのバランスを見ながら、どこで貼り合わせるかを決めます。

この時に、封筒の出来上がりサイズも何となくイメージします。
横幅を見て、広すぎる場合は切って調整してください。
ここで封筒の折り返し部分(フラップ)も作っておきます。



要らない部分を切り落として、フラップができた状態です。

直角でもいいのですが、少し角度をつけた方が封筒っぽいので、端を切り落としてみました。


両面テープを貼る
封筒の原形ができたら、裏側で重ねる部分の「上」になる方を決めて、そちらに10mmの両面テープを貼ります。

次に、封筒の底の部分に5mmの両面テープを貼ります。
今回は封筒の幅の分だけ貼りましたが、強度を考えたら端から端まで貼ってもいいかもしれません。

封筒本体とプチプチを貼り合わせる
のりしろ部分に両面テープを貼っておいてから、その両面テープの内側に収まるように大きさを合わせて、プチプチをカットします。

カットしたプチプチの周囲に10mmの両面テープを貼ります。


これだけだとおそらく安定しないので、本体側にも折り目の内側にそって5mmの両面テープを貼ります。

封筒本体とプチプチを合わせて手で押さえながら、まず下になる方(両面テープの無い方)とプチプチの端を貼り合わせます。


テープは一気にはがさないで、『少し両面テープをはがす → ずれないように貼る → 少し両面テープをはがす → ずれないように貼る』を繰り返します。



じれったいですが、焦らずゆっくり作業してくださいね。
貼り合わせ終わると、こんな感じ♪
完成までもう少しですよー。

封筒の底を貼り合わせる
本体とプチプチが合体できたら、底の部分を貼り合わせていきます。
ここはペロッと一気にはいでしまってOK。
貼り合わせる時、イメージ的には指で「つまむ」感じにします。


真ん中までいったら、貼っておいた両面テープで背中側を貼り合わせて、ほぼ完成です。



フラップに両面テープを貼って完成♪
最後は、フラップ部分に両面テープを貼ります。
封筒の大きさにもよりますが、今回は10mmの両面テープにしました。


これで、完成です♪

勿体なくて捨てられず、ついつい溜まってしまう可愛いお菓子の包み紙。
こんな風に変身させてあげるのも楽しいですよね♪
それでは、今回はこの辺で。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!